訪日外国人宿泊者数が全体の約4分の1に急増、宿泊統計2025レポート公開

訪日外国人宿泊者数が全体の約4分の1に急増、宿泊統計2025レポート公開

トラベルボイス編集部は日本の宿泊に関する最新統計レポートを公開し、訪日外国人の宿泊者数が全体の約25%を占めるまでに増加したことを明らかにしました。2024年度の延べ宿泊者数は約6.59億泊に達し、特に京都・大阪では訪日外国人の割合が4割超、東京は5割を超えています。宿泊施設数は減少傾向にあるものの、国内の延べ宿泊者数は増加。旅館の利用は減少しビジネスホテルが増えており、平均宿泊日数もコロナ禍以降伸びていることが特徴です。こうした変化は訪日外国人の増加が大きく影響していると分析されています。

記事提供
Travel Voice
公開日
2025年12月06日